Linuxでのログローテーションの設定方法
前提
書くこと/書かないこと
Linux環境でログローテーションを設定するときのやり方を書きます。
環境
AlmaLinux 8.6 ※CentOS8代替OS
さくっと
ローテーションの要件によって設定すべき内容は異なりますが、Linuxのログローテーションは下記の2ファイルで設定します。
- /etc/logrotate.conf →共通設定ファイル
- /etc/logrotate.d/{任意のファイル名} →個別設定ファイル
共通設定ファイルの内容を確認したうえで、個別設定ファイルを作成します。
例えば、apache(httpd)のログローテーションを設定したい場合は下記のようになります。
/var/log/httpd/*log {
missingok
notifempty
sharedscripts
delaycompress
postrotate
/bin/systemctl reload httpd.service > /dev/null 2>/dev/null || true
endscript
}
これだけで勝手に動きます。
こってりと
時間ができてやる気が出たら加筆します(しないかも)。
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